iOSアプリ「C2 ストループ課題」は、認知心理学に興味のあるかた、心理学を学習されるかた、研究されるかたにご利用いただくことを想定しています。
※ ストループ課題の効果は、例えば、以下2つのケースで、テキストカラーを認知する時間の差として現れます。
・テキストカラー = 赤、テキスト =「赤」(一致)
・テキストカラー = 赤、テキスト =「緑」(不一致)
このアプリでは、ストループ課題の効果を数値で確認できます。
iOSアプリ「C2 ストループ課題」は、ストループ課題(コンフリクト課題)の応答時間をミリ秒単位で記録します。
応答時間は、課題が表示されてから回答ボタンに触れる(タッチダウン)までの時間です。
記録したデータは、CSVファイルに出力し、Excel等の表計算アプリに読み込むことができます。
言語設定は、それぞれの色に対するワードを編集することで行えますので、キーボードから入力可能な言語であれば言語設定可能です。
日本語の場合は、漢字、ひらがな、カタカナでのストループ効果の違いなども調べることができます。
試行間隔や、試行回数、一致率、色選択、表示位置、表示サイズ、背景色、回答ボタンのシャッフルの有無など、設定可能です。
[詳細]
https://app.brain-workout.org/strooptask/